AGA

AGAとは

Androgenetic Alopeciaが正式名称でAGAは略称です。日本語では男性型脱毛症という診断名になります。思春期以降に始まるとされ、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、5α還元酵素(主にⅡ型)によって還元されるとジヒドロテストステロンとなります。これが主に前頭部や頭頂部の毛包の受容体に結合することで、ヘアサイクルの成長期が短縮し、徐々に軟毛化していき、やがて脱毛するようになるのがAGAです。

AGA治療について

脱毛の原因がAGAであると診断された場合、当クリニックではAGA治療薬を処方いたします。使用するのは、5α還元酵素阻害薬であるフィナステリド(プロペシア)とデュタステリド(サガーロ)です。共に5α還元酵素を還元させない働きをするとしていますが、フィナステリドはⅡ型5α還元酵素、デュタステリドⅠ型とⅡ型の5α還元酵素の還元を阻害する効果があるとしています。共に1日1回、1錠の服用になります。

副作用については、フィナステリド、デュタステリド共に男性機能の低下(性欲減退、勃起機能不全)、肝機能障害などが挙げられます。定期的に使用される場合は、血液検査をするなどして肝機能チェックなども行います。

副作用

  • 肝機能障害
  • 頭皮のかゆみ
  • 勃起不全
  • リビドー(性欲)減退
  • 精液量減少
  • 射精障害
  • 睾丸痛
  • 発疹

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帯状疱疹ワクチン

これまでに水ぼうそうに罹患したことがある方が対象となります。水ぼうそうの原因である水痘・帯状疱疹ウイルスは、皮膚症状などが治まった後も体外へは排出されずに神経節に潜伏し続けます。その後、過労やストレス、高齢等によって免疫力が低下すると同ウイルスは活性化し、(左右どちらか片側の)神経支配領域に沿って、ピリピリした痛みや皮疹(紅斑、水疱、最終的にはかさぶた化)がみられるようになります。皮膚症状は3週間程度で治まりますが、痛みについてはしばらく残ることがあります。これが3ヵ月以上続くと帯状疱疹後神経痛と診断され、痛みを取るための治療が必要となります。この病気の発症リスクを低減させるために行われるのが帯状疱疹ワクチンです。

なお同ワクチンは2種類(ビゲン、シングリックス)あります。そのため接種の際は、どちらか選択する必要があります。

ビゲンは、50歳以上を接種対象としています。同ワクチンの接種によって、帯状疱疹の発症リスクは51.3%、帯状疱疹後神経痛の発症リスクは66.5%減少したという報告があります。接種回数は1回で、副反応としては注射部位に発赤、かゆみやチクチク感があるということはあります。現時点では重篤な症状は報告されていません。

一方のシングリックスは、50歳以上の方だけでなく、18歳以上の方で帯状疱疹に罹患しやすいとされる方も対象としています。2回の接種が必要となりますが、帯状疱疹の発症予防効果としては、50歳以上で97.2%、70歳以上で89.8%という臨床結果が出ています。また帯状疱疹後神経痛については、50歳以上で100%、70歳以上で85.5%という減少率が確認できたとしています。先にも述べましたが接種回数は2回、2回目は1回目の接種を終えた2ヵ月後の接種となります。接種後の副反応については、注射部位の赤みや痛みというのが、ビゲンと比べても強く出ます。いずれにしても数日程度で治まるようになります。また費用については高価ということもあります。

まつ毛治療
ビマトプロスト

もともと緑内障の点眼薬として開発されました「長く・太く-濃く」しっかりとしたまつ毛へと改善する事がわかり、世界で初めてまつ毛の育毛剤として効果が立証されたまつ毛育毛剤です。
安全性の面においてもFDA(アメリカの厚生労働省にあたる機関)で認められている医薬品で、臨床試験においても使用された80%近くの方においてまつ毛の長さ、太さ、濃さともに効果が証明されています。
まつ毛が短い・薄くてお悩みの方、ボリュームを増やしたい方、パーマやエクステでまつ毛のダメージがひどい方、メイクなしでも魅力的な目元にしたい方におすすめの治療薬です。
こちらは薬品ですので、医療機関でのみ取り扱いが可能です。

ご使用上の注意点

  • 皮膚につくと色素沈着をおこすリスクがあります。色素沈着を防ぐために、ワセリンやクリームをまつ毛の周り(瞼や目元)に塗りましょう。
  • 充血防止のため塗布したあと、余分な薬液を軽くふき取っておくと効果的です。
  • 薬液をつけすぎてしまうと副作用を引き起こす原因となるため、一滴の容量を守って使用してください。
  • 薬液を塗布する際に使用するブラシや綿棒は、衛生面を考慮して毎回使い捨てで新しいものを使用してください。
  • ビマトプロストは、夜、メイク落としと洗顔を済ませて清潔な状態にしてから使用します。
  • コンタクトレンズは外してください。コンタクトレンズの再装着は、本剤塗布15分以上経過後に行ってください。

このような方にはおすすめできません

  • 敏感肌の方
  • 目の病気のある方
  • 妊娠中・授乳中の方

副作用

  • 目が赤くなる(充血)
  • 角膜上皮障害
  • まぶたが黒ずむ
  • まぶたが窪む
  • 眼瞼下垂

施術

滴下後直ぐに、綿棒を使って、上まつ毛の生え際の部分を、目頭から目尻の方向へ丁寧に塗ります。
下まつ毛には塗らないでください。
塗る時には、液が目の中に入らないように、下まぶたにつかないように気をつけてください。
塗布回数を増やしてもまつ毛の成長は促進されないので、1日1回を超えて塗布しないでください。
生え際以外についた液をふき取る
液が上まつ毛の生え際以外についた場合は、コットンやティッシュなどですぐに薬液をふき取るか、洗い流してください。

まつ毛治療の流れ

ご予約は必要ありませんので、直接来院してください。
副作用や、塗り方などを説明させていただきます。
院内処方ですので、受付でお会計をおこなっていただき、ビマトプロストを処方いたします。
*1度ご購入いただいた方でしたら、次回ご購入の際は受付でお申し付け頂ければ商品だけでもご購入できます。

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ピル処方

モーニングアフターピル(緊急避妊薬)

避妊できなかった、避妊に失敗した際に服用する緊急避妊薬です。一般的な避妊用のピルと違い、避妊していない性交後72時間以内に正しく服用することで98%の避妊効果が期待できるとされています。早く服用することで成功率が高くなるとされているため、24時間以内の服用が理想です。72時間以上経過してしまうと、避妊の成功率はどんどん下がってしまいますので、できるだけ早く受診してください。
※当院で処方しているモーニングアフターピルはレボノルゲストレル錠※ノルレボ錠のジェネリックです。
ノルレボ錠のジェネリックとして登場したモーニングアフターピルの新薬です。ノルレボ錠同様に1度の服用で高い避妊効果が期待できます。また、比較的副作用が少ないとされています。

ヤッペ法(プラノバール錠)

12時間以内に2回目の内服が必要です。レボノルゲストレルと比べて嘔気がつよく嘔吐してしまうと効果が得られません。例)16時に1回目の場合、AM4時に2回目の内服をしなければなりません、そんな扱いにくい薬剤にかわって開発されたのがノルレボ錠です。

服用方法

性交後72時間(3日)以内の服用で、高い避妊効果が期待できます。

注意点

モーニングアフターピルは緊急用の避妊薬です。服用すると一時的にホルモンバランスが大きく乱れますので、連続使用はできません。モーニングアフターピルを事後に処方してもらえば大丈夫と安易に避妊しないで性行為をすることは絶対にしないでください。短期間の連続使用をすると避妊効果が得られない場合があります。
服用前後の注意点として、飲酒は控えてください。アルコールを摂取した場合、強い副作用が現れる可能性がありますし、成分排出が促進され過ぎて避妊効果を得られなくなることもあります。

こんな時には、できるだけ早くご相談ください

  • コンドームが途中で破れた
  • コンドームが途中で外れ
  • 途中までコンドームを着用していなかった
  • 避妊してくれていると思っていたら、していなかった
  • 妊娠を希望していないのに、避妊できなかった
  • 低用量ピル服用で避妊しているが、飲み忘れた

副作用

  • 嘔吐
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 疲労
  • 胸の痛み
  • 生理不順
  • 不正出血
  • 下腹部痛

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炭酸ガスレーザー

いぼ・ほくろ除去

加齢とともに顔や首周りに増えてきたイボ、幼いころからのホクロをきれいに除去したい・・・そんなお悩みの方には、炭酸ガス(CO2)レーザーでの施術がおすすめです。また、角栓を伴うニキビ対策にも有用です。

炭酸ガスレーザー治療とは

炭酸ガスレーザーは遠赤外線領域にある波長1060nmの気体レーザーで、皮膚組織中に含まれる水分に吸収され、病変部皮膚組織を限局的に蒸散させることで、ホクロやイボを除去します。当院では、ウルトラパルスという波長を用いて、傷痕が残りにくい治療を行っています。また、毛細血管が熱凝固されることにより、ほとんど出血せずに切除が可能です。

こんな方におすすめです

  • ホクロの除去
  • 老人性イボ(脂漏性角化症)の除去
  • 首のイボ(アクロコルドン)の除去
  • 目の下のプツプツ(稗粒腫、汗管腫)の除去
  • 老人性脂腺増殖症の除去
  • ニキビのコメド(角栓)除去

治療後の経過と注意事項

  • 治療直後は、施術部位は赤色を呈し、凹み(へこみ)ができますが、1~2週間程度で皮膚が再生し上皮化します。その間は、当院で処方するテープを貼っていてください。 小さなイボに関しては、ステロイド軟膏を処方しますので(別途880円)、数日間塗ってください。
  • 施術当日より、施術部位を擦らなければ洗顔・入浴も可能です。
  • お化粧は、施術部位以外は可能です。
  • 施術部位が上皮化してテープが不要になった後は、日焼け止めを塗るなど紫外線対策を十分におこなっていただき、色素沈着の予防のために美白剤(ハイドロキノン別途2,200円)の使用をお勧めしています。
  • 通常、治療の2週間後に再受診していただきます。
  • 治療後の赤みは、施術部位の状態によりますが、1~3か月で自然に消失します。大きいものでは、半年から稀に1年程度続くこともありますが、徐々に消失します。
  • ホクロの場合、大きさや深さにより再発することもあるので、当院では6か月の保障制度を設けております。また、ホクロの状態によっては、複数回に分けて施術を行う場合もあります。保証期間中の再施術は、再診料のみで行っております。但し、お薬代は別途ご負担いただきます。
  • 治療後の赤みは、施術部位の状態によりますが、1~3か月以内に自然に消えます。小さいイボでは2週間程度で目立たなくなります。大きいものでは、半年~稀に1年程度続くこともありますが、徐々に消失します。
  • 施術当日の長時間の入浴、サウナ、マッサージ、激しい運動、飲酒はお控えください。
  • 色素沈着のリスクが高くなる為、日焼け対策を行ってください。

施術後の注意点

  • 施術当日の長時間の入浴、サウナ、マッサージ、激しい運動、飲酒はお控えください。
  • 色素沈着のリスクが高くなる為、日焼け対策を行ってください。
  • お化粧は、施術部位以外は可能です。
  • お肌が敏感な状態なので、刺激を控え保湿をしっかりと行ってください。

禁忌

  • 施術部位に金属糸または金属プレートなどを入れている方
  • 妊娠、授乳中の方
  • 特定の持病をお持ちの方
  • 心臓ペースメーカー等埋め込み型医療機器を体内に埋め込んでいる方
  • ケロイドを有する部位およびケロイド体質の方
  • その他、お肌の状態によって施術できない可能性もございますので、医師にご相談ください。

美容目的の治療の場合は、健康保険適応外となり、自費診療となります。日常生活に支障がある、できものから出血する、痛み、痒みがある等、機能的障害が認められる場合は、健康保険適応となります。保険適応の可否確認には診察が必要であるため、ご来院の際は保険証をご持参下さい。美容診療で、診察を受けてください。
※自費診療の場合、初診料が2,200円、再診料550円がかかります。
別途、ステロイド軟膏 880円、ハイドロキノン 2,200円(税込)

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ハイドロリリース(筋膜リリース注射、ファシアリリース)

筋膜が原因となる痛み

筋膜は、筋肉を包んでいる膜のことで、身体全体に張り巡らされています。
身の様々な器官や筋線維、神経などとも連結されているので、第二の骨格とも呼ばれています。筋膜には筋肉の保護、筋収縮時の滑りを助ける作用、血管や神経、リンパ管を支えて通過させる機能があります。筋膜は幾つもの膜が重なり合っており、筋組織と滑りあうように動きます。そのため、ひとたび炎症が起こると癒着により筋膜がうまく動かなくなり、滑りが悪くなることで筋膜を通る血管・神経・リンパ管の通過部分が圧迫されて循環障害が起こります。姿勢の悪さや無理な動作の繰り返しが、筋膜の癒着による疼痛の原因となります。

ハイドロリリース(筋膜リリース)とは

ハイドロリリース(筋膜リリース)とは、注射で筋膜をハイドロ(液体)でリリース(剥離、緩める)する治療です。超音波(エコー)画像を見ながら、リアルタイムに筋膜や周辺組織を観察し、癒着部分へ正確に薬液を注入して筋膜の癒着を剥がします。筋膜リリースマッサージやストレッチと異なり、注射で直接剥がすため、より効果的な治療になります。
従来行われてきた注射(トリガーポイント注射)は押して痛い部位に局所麻酔薬などを注入して疼痛の軽減を期待する治療でした。ハイドロリリースは筋膜の癒着を剥がす事を目的としますので、注射で使用するのは極少量の麻酔薬が含まれた生理食塩水です。そのため、副作用の心配は無く、患者様へのご負担の少ない治療方法となります。トリガーポイント注射では薬剤の効果が切れると症状が再発しますが、ハイドロリリースでは原因となる癒着を剝がすことにより、比較的長い症状の改善が期待できます。

ハイドロリリース(筋膜リリース)が有効な症状

首の痛み、肩こり、背中の痛み、腰痛、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)など、筋肉のこり・張りが強い方に有効とされております。

ハイドロリリース(筋膜リリース注射)の流れ

1.診察で症状(痛みやこり、動きの悪さ)の原因を検査・診断します。

2.エコーを使用し、症状の原因となっている部位を特定し、ハイドロリリースの適応か確認します。

3.エコーガイド下に注射を行い、癒着部分をピンポイントで剥離していきます。10分程度で終了します。

ハイドロリリース注射(筋膜リリース注射)後の注意点

注射部位の痛みや腫れ、内出血をきたすことがあります。当院では注射の痛みを極力少なくするために細い注射針を使用しています。注射後、しばらく注射部位の重だるさを感じる場合があります。お風呂やスポーツなどの活動制限はありません。施術内容と関係なく、注射による反射で血圧低下によるめまいが起こることがあります。

効果を持続させるために

ハイドロリリースによって症状が消失しても、日常生活での身体の使い方や姿勢などが変わらなければ症状は繰り返し出現してしまいます。生活環境や身体の使い方などは一人ひとり異なります。それぞれに環境に合わせた身体の使い方をお伝えし、症状の出ない体つくりのサポートをしていきます。
自費診療のため、美容診療より予約をお願い致します。

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